江戸時代は医師の教育所として、大正時代からは呉服豪商の家であった。
和室の中に洋風を取り入れ、京都の町家としては、大正ロマン漂う貴重な建物である。
外観は質素だが、内部は、高尚で華麗なる良き時代にタイムスリップするだろう。
祇園祭・鉾町の中心地で一年中、屏風飾りをしている。
そして、京都の夏は、格別の暑さなので、家を涼しくする工夫を凝らした
夏のしつらえは見応えがある。
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